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ある日の事だ。
目薬をさす柚季を見ていて、思いついた。
『二階から目薬』を実行してみよう。
案外上手くいくかも知れない。
そうなれば、『3階から目薬』にランクアップしなくては。
目元をティッシュで拭っていた柚季に俺の考えを伝える。
「暇なの?」
「ばっ、お、俺ほどの魔法使いが暇なわけねーだろ! あぁ、急がしい急がしい」
兄の威厳を保つべく、俺は紙粘土を魔法で作り出し、裸の女の像を作り始めた。
「お兄ちゃん、ニートだもんね」
「うぐっ。……良いんだよ、魔法で色々なんとかなってるから!」
「でも、私も暇だから良いよ。お兄ちゃんの遊びに付き合ってあげる」
あーもー。ほらー。兄の威厳が損なわれてるー。
これはもう『2階から目薬』を成功させるだけじゃ、取り戻せない損失だ。
「目薬は止めた。ローションにしよう」
「え?」
「俺の魔法を見せてやろぉぉ!!」
*
「うう? なんなの、お兄ちゃん」
柚季は現在、全裸で目隠しをされた状態で、風呂場に転がっていた。
俺は天井を見上げた。
魔法により、二階分の高さを与えてある。
風呂場の面積は変わらないはずなのに、天井が高いと大浴場にでもいる気分だった。
「じゃ、垂らすぞ。柚季の敏感な所にヒットすれば成功だ」
宙に浮くローションのボトルから、まずは一滴、落ちた。
ローションの雫がわき腹に当たり、柚季は悲鳴をあげた。
「い、今のなに!? お兄ちゃん!!」
「目薬は止めてローションにしたと言っただろう」
さらに一滴、落とした。
惜しかった。今のは太ももに当たっていた。
この試み、柚季のまんこにローションをヒットさせる事が出来れば、成功なのだ。
上手くいった暁には、性交で成功を祝おうと思っている。
「うっ……急に寒気が……」
「ローションは人肌程度に温めてるぞ?」
「何かな。分からないけど、急に寒気がしたの」
「……」
兄の威厳危うし。
何が何でもこれは、成功させなくてはならない。
躍起になってローションを降らせるが、一向にまんこには当たらなかった。
次第に柚季の身体はをローションに濡れ、てらてらと光を反射していた。
「んっ……」
鼻にかかるような息を吐く柚季。
ローションの雫が身体にぶつかる衝撃で感じているらしい。
柚季は、自分がどんな格好をしているのか確認すら出来ず、あられもない姿を晒している。
そう考えると、興奮した。ちんぽがムクムクと大きくなる。
同時に、このチャレンジがどうでも良くなって来た。
俺は服を脱ぎ捨てた。勃起ちんぽを手に取り、柚季の傍に膝をついた。
「柚季……お前、意外とスタイル良いよな……」
「な、なに? 急に……」
ローションがネバネバとまとわり付く柚季のお腹に、ちんぽを擦りつけた。
「ひゃっ、お、お兄ちゃん!?」
「あぁ……柚季……お前の身体は誰の物だ?」
俺はちんぽを押し当てたまま、スライドさせ、お尻の谷間に挟み込んだ。
「あんっ……。柚季の身体は、全部お兄ちゃんのだよ?」
「ああ、そうだ。柚季の身体は俺のちんぽを気持ち良くする為にある! 全身まんこだ!」
言葉通り、俺は柚季の身体のあらゆる部位にちんぽを擦り付けた。
太もも、足裏、腋の下、胸の谷間、背中。
ローションに覆われた身体に、さらに我慢汁を塗りつけた。
ちんぽで全身をまさぐられ、すっかり興奮し、朱に染まった身体からちんぽを離す。
ネチャッと糸を引いた。
俺は柚季の目隠しを解いた。
蕩けるような眼差しでちんぽを見つめる柚季。
俺の腰に手を回し、ちんぽに頬ずりをした。
ローションが髪に付くのも全く気にした素振りもなく、熱っぽい吐息を漏らして言う。
「柚季、お兄ちゃんのちんぽ大好きぃ……ちんぽぉ……」
ぬちゃぬちゃと糸を引かせ、何度もちんぽに頬を擦りつけた。
柚季の身体を腰から引っぺがして、俺は言った。
「そろそろ射精だ」
「今日は、柚季のどこに精液びゅっびゅってしてくれるの?」
悩みどころだった。
いくら俺と言えど、全身にくまなくぶっかけるほどの射精は出来ない。
太ももも捨てがたく、お尻も良い。
頬ずりされながら射精するのも、愛に溢れる感じで風情があった。
いよいよ一ヶ所に絞れず、まんこにぶち込もうかと思い始めた時だ。
ふいに柚季が動いた。
まんこにする様に、閉じた腋に指を抜き差し、くちゅくちゅと卑猥な音色を響かせた。
「柚季は腋まんこが良いのか?」
柚季は首を横に振った。お兄ちゃんに射精してもらえるならどこでも良い、と。
良く調教された妹界屈指のエロ妹だ。
俺は柚季の手をどけ、腋にちんぽをねじ込んだ。
「あっ、あぁぁっ! 柚季の腋まんこに、お兄ちゃんのちんぽ、ぬぷぬぷって!」
「あぁ……柚季……お前の腋まんこに精子たっぷりやるからな!」
宣言し、俺は腰を振った。
柚季は腋で前後するちんぽの姿に、情欲を爆発させた。
「ちんぽっ、お兄ちゃんのちんぽっ、柚季の腋まんこ犯してるぅ! あぁぁっ!!」
ちんぽを連呼し、激しく自らのまんこを弄くる柚季の姿に、俺も高まってきた。
だが、ここで柚季と同時に果ててしまうほど、甘い男ではない。
「柚季。お前は腋まんこ差し出してる最中にオナニーするような躾のなっていない妹か? 腋まんこを捧げる事にしっかり集中しろ」
俺の言葉に従い、手を止める柚季だったが、非常名残惜しそうだ。
「腋まんこ犯してるちんぽ見ながら、まんこ弄りたいよぉ」
なんて事を切羽詰まった風に呟いている。
まんこに突っ込む以外の斬新なちんぽの使い方に、もの凄く興奮しているらしかった。
仕方ない、ここで一度射精してやろう。
「うっ、だ、出すぞ! 腋まんこに精液出すぞ!!」
宣言してすぐ、俺はたっぷりと濃い精液を柚季の腋に吐き出した。
待ってましたと言わんばかりに、柚季がオナニーの許可を求めて来た。
「オナニーじゃないだろ?」
俺は、腋まんこをドロドロに汚している精液を、柚季の指に塗りつけさせた。
首をかしげる柚季に俺は言った。
「ザーメンたっぷり付いた指ちんぽでまんこ犯す所を見せろよ」
すっかり出来上がってる柚季はすぐに俺の意図を理解した。
嬉々として、四つん這いになり、見せ付けるようにして、精液まみれの指をまんこに突っ込んだ。
「あっ、あ、指ちんぽっ、指ちんぽに運ばれて、お兄ちゃんの精液、柚季のまんこに入ってくるぅぅ!!」
手に付いた精液をまんこに流し込む姿は、淫らそのものだった。
避妊は魔法でばっちりだ。魔法が使えない良い子のみんなは真似しちゃいけないぜ!
激しく膣をかき回す指使いに、精液混じりの愛液がとろとろと流れ出ている。
いやらしい光景に、俺のちんぽはすぐに回復した。
ローションまみれのちんぽを扱きながら、柚季に気持良いかと、問いかける。
「気持良いぃ!! 柚季ねっ、自分のまんこで指ちんぽぎゅーぎゅーして、気持ち良くなってるぅ!!」
うむ。俺から始めた事だが、もはや訳が分からなかった。
「そりゃあ良かった。ちんぽ汁のおかわりやるよ」
「ちょうだいっ! 柚季のまんこに、お兄ちゃんのちんぽ汁ちょうだいっ!!」
乱れまくる柚季の姿に、俺はすぐ果てた。
勢い良くまんこ目掛けて、精液が飛んだ。
「あつっ、熱いの来たぁ!! あっ、あぁぁっ! ちんぽ汁でイクッ! イクぅぅ!!」
ビクビクと全身を痙攣させ、柚季も果てたようだった。
*
風呂場の掃除も終わり、一息吐いていると、柚季が思い出したように言った。
「二階から目薬はどうなったの?」
「それなら、俺なりの結論が出ている」
「え? エッチな事してただけじゃないの?」
「……いくら上手に言葉を操ったところで、人間も所詮動物だ。エッチな事には何も勝てん」
「なにそれ、お兄ちゃんがエッチな人ってだけだよ」
「いや。今日は柚季も凄かった。もはや、けも――ゲファ!?」
もはや、獣同然で乱れていたぞ。と言いかけて、殴られた。
「ま、魔法使いは物理攻撃に弱いんだぞ!!」
「お兄ちゃんが悪い」
恥ずかしさで、顔を真っ赤に染めてうつむく柚季の姿に免じて、俺はその言葉を甘んじて受け入れるのだった。